史跡 御成松

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この松は、江戸時代 池田の殿様が墓参のため、円山の曹源寺までお籠で道中された道すがら、二股の大きな松の木陰で一服されたことにより、旧くから「御成りの松」と呼ばれ、この地のシンボルとして親しまれてきました。昭和十五年、皇紀二千六百年を記念して石碑を建立し、又町名も「門田御成町」と改めました。この老松は昭和十九年戦時の国策により、木造船の用材として切られ、二代目は松喰い虫、三代目は平成六年の大雪の被害をうけた為、平成六年六月岡山市のご協力により、「四代目御成松」誕生の運びとなりました。

(看板引用)

史跡 御成松

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