長西君義挙碑

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香川県小豆島郡小豆島町

天保5年(1834)6月、草加部村下村の年寄管庄左衛門の長男に生まれる。幼名を和三郎または与三郎といい、壮年になり姓を長西、名を英三郎と改めた。幕末、醤油醸造業をはじめ、同業団体栄久社を組織し、小豆島の醤油販路を拡張し、後年島の醤油王と呼ばれた。常に公共事業に尽くされたが、ことに神懸山が外人に売却されようとしたとき、神懸山保勝会に巨費を寄付、買収し危機を救った。大正元年(1912)10月3日、桃山御陵参拝の帰途、大阪で客死した。

(看板引用)

長西君義挙碑

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