日本ミツバチの分封?

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日本にいるミツバチは大きく分けて二種類います。一つは日本ミツバチで、もう一つは洋種ミツバチです。通常養蜂されているものは「洋種ミツバチ」で、日本ミツバチの数倍蜜を集めてくるそうです。下の写真は、日本ミツバチで在来種と呼ばれ、腹部の黒帯が著しく、後翅の脈相が洋種と異なる。

分封:巣分かれと言い、新女王が羽化するに先立ち、女王はこれまでの巣を新しい女王に譲り、約半数の働き蜂を引き連れて新しい巣を求めて飛び去る。

2013年8月の猛暑日、里山を撮影に出かけていたら、見る巣箱すべて、蜂が出入り口付近に集まっていました。最初見た時は、分封が始まるんだなと思いましたが、暫らく観察しても何も起こりません。別の所に行っても同じ光景で、数十ヵ所蜂が居るであろう巣箱は同じ状態です。朝見た巣箱を夕方見ても、同じでした。分封ではなさそうですが、私独自の見解によると、あまりの暑さで、働き蜂は外に出て羽根により空気の流れを作り出して、その冷外気を巣箱に流入させていたのでしょう。真意は不明です。

日本ミツバチの分封?

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